経済産業大臣指定の伝統的工芸品「大内塗」をもっと詳しく - 山口観光を楽しもう!

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経済産業大臣指定の伝統的工芸品「大内塗」をもっと詳しく


伝統的工芸品

経済産業大臣が全国各地の伝統的工芸品を222品目指定しました。
(平成27年6月18日現在)

この伝統的工芸品には、伝統マーク(経済産業大臣指定伝統的工芸品シンボルマーク)が認められています。
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伝統工芸品ごとに定められているつくり方、原材料、製造地域にあっているか製品検査をし合格した製品にのみ「伝統証紙」が貼られています。

伝統工芸青山スクエア⇒

山口県の指定されている伝統的工芸品は

1.大内塗

2.萩焼

3.赤間硯

の3つです。

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大内塗
平成元年1989伝統的工芸品指定

大内塗は室町時代栄えた大内氏が、朝鮮や明の貿易に、漆を重要な輸出品として、漆工芸が盛んに行われていました。

<大内塗りの特徴>
大内朱と呼ばれる深みのある朱色に、色漆で描かれた秋草模様を金箔であしらった大内菱が特徴です。
大内文様は、家運降盛を表す文様として喜ばれ、朱漆か黒漆の上に、萩の花、芽の花、菊の秋草模様などが描かれています。大内家の家紋「唐菱」を意匠化した「大内菱」には金箔がほどこされています。

<大内塗りの起源>
大内弘世のころ、京の都から、漆塗りの職人を山口に呼び寄せ、漆器を盛んにつくらせました。漆器は朝鮮や中国の大事な貿易品となっていたので、庶民の日用品ではなく、高品質で華やかなものが作られました。

当時の大内椀は残っており、毛利博物館に所蔵されています。

大内塗りという呼ばれ方は明治時代からのようです。

<大内人形のいわれ>
大内塗りの代表的な作品「大内人形」はどこのお土産やさんにもあります。

山口の地に居を構えた第24代大内弘世は京から美しい花嫁をもらいました。しかし、嫁は遠く華やかな京都の都を恋しがり、毎日さびしがっていました。

そこで弘世は。京からたくさんの人形師を呼び寄せ、屋敷中を人形で飾ると、嫁はたいそう喜び幸せに暮らしました。町の人はそれを人形御殿と呼び、弘世の愛妻ぶりを伝えたと言われています。男女1対の大内人形はこの物語が大内人形のもととなっているようです。
夫婦円満の象徴です。

大内人形など伝統工芸をそのまま受け継ぎ伝承していくだけでなく、さらに進化させる取り組みも行われています。変えてはいけない部分と、変える部分をきちんと分けた大内塗、今後が楽しみです。

大内塗と萩焼の山口県伝統的工芸品コラボレーション
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大内塗と萩焼と赤間硯の山口県伝統的工芸品コラボレーション


大内塗りのアクセサリー
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広島応援アクセサリー
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大内塗を受け継ぎ後の世代にも伝えている匠

・中村民芸社
083−927−0619
山口市大内御堀4138

・桑原大内塗
083−922−1790
山口市道場門前1−2−5

・谷口漆香堂
083−927−1871
山口市大内御堀757−2

・富田大内塗
083−928−3333
山口市下竪小路12

・大内塗工房ふるや
083−932−5737
山口市平野3−2−1

大内塗漆器振興共同組合(中村民芸社内)
083−927−0619
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